ともわ乳児園 泡瀬園 自己評価

*令和3年度 保育士の自己評価 ・ 保育所の自己評価 ・ 自己評価を振り返って
*令和2年度 保育士の自己評価 ・ 保育所の自己評価 ・ 自己評価を振り返って
*令和元年度 保育士の自己評価 ・ 保育所の自己評価 ・ 自己評価を振り返って
■令和元年度 保育士の自己評価
①保育の理念・保育観について ・保育理念に沿って全職員が同じ方向を向いて保育ができるよう心がけている。
・常にあいさつや感謝の心を持ち、子ども達にも「おはよう」「ありがとう」を伝え、
 保育者間でもいえるようにしている。それぞれの保育観はお互いに話し合うことで、
 より良い保育ができるようにしている。
・「礼に始まり 礼に終わる」初めのあいさつと終わりのあいさつを意識している。目
 指す子ども像5つを保育の中で見つけ、結び付け、子どもをほめていくようにしてい
 きたい。
・子ども達1人1人がが安心して過ごせるように、気持を受け止め接するようにした。
・あいさつや「ごめんね」「ありがとう」などの言葉がちゃんと言えるように声掛けし
 ている。
・1人1人の個性を尊重し接するようにしている。
・「気持ちをしっかり伝えられる子」どうしたの?どうしてほしいの?と聞き、自分の
 気持ちを伝えられた際はたくさんほめて、言葉で伝えることはよい姿だと意識付けた
 い。
②保育の内容
  1)保育計画・指導計画
・毎月末には、反省と次月の計画を立てるようにしている。1人1人にあった月の目標
 を立てている。個人指導計画は、担任・担当が振り返りながらクラスで話し合える時
 間を確保したい。
・全体的計画・ココ\お\の成長に合わせた計画・目標を考慮して計画を立てている。
・保育計画・指導計画のどちらも各クラス担任が把握し、その通りに実行できない場合
 は、次の月も同じ計画を立てたりしている。
・1人1人の子どもの成長や姿に合わせ関わりを心掛け、それに基づいた指導計画を立
 てるようにしている。
・パソコンに打ち込みしながら、うさぎ組・きりん組両方の計画を意識した。
②保育の内容
  2)3歳未満児保育
・小規模保育園の特色を生かして、家庭的な雰囲気で安心できる保育を心掛けている。
・一つ一つ色々なことができるようになるたび、ほめて自信をつけさせる。
・乳幼児期の子どもの発達を理解し、子どもと丁寧に関わることを心掛ける。
・同じ年齢であっても、同じ保育ではなく、1人1人の個性を知り、対応するようにす
 る。
・合同にしたり、クラス別にした梨、臨機応変にできていると思う。
・できるだけ、ていねいな保育ができるよう子ども達の気持ちが切り替わるを待つよう
 にしたが、その際の対応(声掛け)をもって工夫できるようにしたい。
②保育の内容
  3)特別な配慮や支援を必要と
    する子どもの保育
・うまくいった声掛けなどを、職員みんなで共有していきたい。
・他の子ども達と、できるだけ同じ保育をするようにした。
・意思、意見、思っていることを聞き、みんなと同じようにするだけではなく、その子
 の立場になって考える。
・月齢のみで決めつけるのではなく、子どもによって違う発達状況を把握し、1人1人
 にあった支援を心掛けていく。
・その子のできるところをほめて、伸ばしていく。
・アレルギーのある子、気になる子など職員全員で共通して理解し、全員で対応できる
 ようにしている。
・活動の流れについていけずにいると、その子の興味のあることは何かを考え、声掛け
 に努めた。今後は絵カードを使って、活動の流れを確認しやすくしたい。
②保育の内容
  4)行事
・職員が協力し合い準備や計画を立て、保護者も一緒に楽しめる内容を常に考えて
 いる。
・行事の度に保護者からのアンケートをもとに反省し、次に活かせるように話し合いを
 している。
・お誕生会で、誕生児も親も他の子も楽しく参加しているのでいいと思う。
・行事を通して、保護者とのかかわりを深めていくことができた。
・子どもの日々の経験、それで成長する姿を保護者に見てもらう機会を設けている。
  (保育参観・お誕生会・発表会・運動会・遠足など)
・その時しかできないことを体験できるように考えたり、1人1人が楽しめるように考
 えた。
・当番を決め、細かい計画を立て、全体にはかる流れができている。大きい行事(運動
 会・発表会)は保護者も喜んでいる様子だった。
②保育の内容
  5)延長保育・一時保育
・園長の前日までには連絡があるので、ありがたいです。
・夕軽食は6:30がいいと思った。(通常保育の子が帰った後)
・子どもの不安な気持ちを受け止めながら、好きな遊びをさせたり、一緒に楽しむ遊び
 をした。
・延長保育では、保護者からの連絡があった場合、ちゃんと対応できている。
・短時間保育で早く来たとしても、臨機応変に対応している。
・園長の申出があるときは、すぐに対応して、安心して延長ができるようにしているが ほとんど申出がなかった。
③保健活動・安全管理 ・看護師のアドバイスにより、毎月園だよりに保健に関してのアドバイスをのせたり、
 保護者からの不安なことを直接話してもらったり、日々子どもの健康安全について配
 慮できている。
・ケガの手当など、すぐ聞くことができて、とても良い環境だと思う。
・朝の登園時、ケガや虫刺されがないかなどチェックしている。
・看護師と連携を取りながら、安全管理に努めることができた。
・毎日の健康状態を把握し、活動しやすいように、保育室の換気、温度の調整、定期的 身体測定の実施、玩具の衛生面に配慮できている。
・子ども1人1人の体調の変化などに気づけるよう、日々気を付けていた。
・朝・昼・夕、こまめに拭き掃除の消毒を兼ねている。毎日使った玩具を消毒液で拭い
 ている。
・散歩時には、周りに危険がないかよく気をつけながら歩いた。また園内でも意識しな
 がら保育した。職員同士の声掛けをして、これからも安全に努める。
④保護者・地域社会・関係機関
 との連携
・登降園に体調確認、検温、前日の様子を必ず確認し、保護者の様子も察知するように
 している。
・その日の子どもの遊んでいた内容や興味を持っていることなど、プラスのことを保護
 者に伝え、一緒に喜んだ。
・デイサービスの方々と交流を持ち関わっている。
・安心・安全を確保しながら、地域に開かれた保育を目指すため、保護者や近隣の方へ
 のあいさつなど、できることから少しずつ行っていくようにしている。
・園長を通して、関係機関と連絡してもらい、連絡が取れるようにしていた。
・食育研修などの保護者への声掛けやデイサービスでの交流会、また第2園との交流も
 できた。
⑤地域の子育て支援 ・開園して間もないため、同園の保育の充実をはかっており、まだ地域の子育て支援は できていない。
・地域の子育て支援にも、力をいれていけるようにしたい。
➅保育園の職務・役割分担 ・広報部会として、アルバムの写真整理を市、卒園式では去年・今年の分をまとめたス
 ライドショーを作成した。今年度も早めから準備して作成したい。
・子どもを預かり、親の代わりに保育する。基本的な生活習慣の支援、養護と教育、親
 御さんの就労支援。
・何かあっとき、みんなで話し合いをしているのでいいと思う。
・細分化し、全員がそれぞれの役割を責任を持って行っている。自分の役割や職務は、
 きちんと行っている。
・園全体、クラスごとなど、話し合い保育がスムーズに行えるようにできた。
⑦保育士としての資質向上
  (研修・研究活動)
・園内研修や外部講師を招いての研修、キャリアアップ研修など、いろいろ参加し、そ
 の都度、報告をかかさず行っている。
・研修に参加した後は、日常生活に取り入れることを提案したり、内容を伝えて、園で
 話し合い、保育につなげるようにしている。
・園内研修では、全職員で意見を出し合い、研修内容の改善に努めることができた。
・研修後研修後、学んだことを何か、まずは一つ取り組むことを、皆の5夫前で伝える
 ようにする。
・英語あそびを月1回、午睡前に週1回行い、楽しめるような教材を考え、子ども達の
 反応を見ながら試した。歌やダンス、絵本を中心に、小さいときから英語に慣れ親し
 める機会になり、楽しんでいたのでよかった。
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■令和元年度 保育所の自己評価
Ⅰ.保育の理念 ・職員会議の前に全員で復唱し、意識付けをしている。
・保育理念を全員で理解し同じ方向を向いて保育ができている。
・泡瀬園から卒園している時の子ども達が、私たちが目指す子ども像のように育ってい
 ることを常にイメージしながら、保育理念をきちんと理解し保育に携わるよう、保育
 者全員が心がけるよう努めた。
・理念を子ども達の姿と重ねあわせて、その子ども1人1人に必要なかかわりや伝える
 ような方法(言葉やカード、絵、映像など)を工夫して伝える技術をもっと持てるよ
 うにしていきたい。
Ⅱ.子どもの発達援助 ・子どもの発達過程を理解したうえで、個々の成長に合わせた援助を心掛けた。
・保育者全員が子ども1人1人の発達段階を理解し、その子どもに必要な時期に必要な
 援助を常に意識して、保育者同士が話せる時間をもっと確保できるようにしたい。
Ⅲ.保護者に対する支援 ・保護者からの相談・困っていることなど、質問があればその都度、園長はじめ職員で
 話し合い、適切に答えている。
・家庭でのこと、園での出来事をれんらく帳や送迎時に常に情報交換を心掛けている。
・保護者が保育の様子、子どもの様子を実際に参観できる機会をより多く作ることで、
 安心感につなげる努力をしてきた。もっとそのような機会を設けたい。
・保護者が担任や担当と話せる時間をもう少し作りたい。
・保護者同士が話せる(相談やそれぞれの子どもの様子など)機会を設け、コミュニケ
 ーションがとれるとよかった。
Ⅳ.保育を支える組織的基盤 ・園長・主任を中心に、副主任・リーダー・保育者と常に話し合いを持ち、保育がスム
 ーズにできるようにした。
・園長、主任、副主任に任せてしまうこともあり、次年度はリーダーの役割もはっきり
 と提示して、それぞれが自分の得意なことや役割を果たせるようにしていきたい。そ
 の為にも、保育者がそれぞれの立場を理解したり、経験する機会も必要なのかと思っ
 た。
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■令和元年度 自己評価を振り返って
・保育者が子どもの発達に寄り添った保育を計画し、子どもの健康と安全に配慮した保育実践を行った。
・散歩や戸外遊びを多く計画し、日々の遊びを通して体力づくりを行った。
・地域との交流を行い、ふれあいを楽しむことができたが、年間を通してもっと回数を増やすことができるようにしたい。
・園庭菜園が台風により育てることができなかったので、次年度は土壌作りから環境整備を行い、食育に力をいれていきたい。
・地域の干潟や公園、畑などの自然や土、砂に触れ合う機会を多く持てるようにしたい。素晴らしい環境が近くにあるので。
・保育者が自己評価をし、それぞれの保育観を振り返り、専門職としての意識を高め、園内外の研修等で園全体の保育の質の向上
 に努めた。

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